◆ロボットのやり方・練習方法のコツ
ロボットのやり方のコツは、何よりも始動と終動の際の振り動作です。
この動作を取り入れるか取り入れないかだけでも、動きの見栄えは大きく異なります。
振りのポイントは、 「ごくわずかな振り」に徹する事です。
見えるか見えないか・・・
この絶妙なラインの振りが、人間ではなくロボットの動きである
「なめらかに動かない様」をあらわしてくれるのです。
現実世界のロボット技術はどんどん発展してきておりますが、どれだけ技術が発達しても、やはりこの始動と終動の際の僅かな振りは必ず存在します。
この人間に近づけない最大のポイントを、パントマイムでは忠実に再現する事によってリアル感を増す事が出来るのです。
また、レクチャーの解説にも記載しましたが、実際にとまりたいラインを想定しておく事は非常に重要です。
想定ラインを少し超えて戻す。
この感覚が身につくと、人形振り(ロボット)のテクニック技術は飛躍的に進歩していきます。
逆にこの想定ラインを頭に描くことが出来ないうちは、少し難しい表現ですが、ただの「力み」に見えてしまう事があるので注意が必要です。
人形振りのポイントは「力み」ではなく「テンション=緊張」です。
この違いがうまく表現出来るようになる事が、最初の目標と言えます。
